《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「上司と部下の”関係性”のルール」　　　　　　　　ー30－

7つのやれることの中に「挨拶」というのがあったが、
これも、
出退社時の「挨拶」だけに限ったことではない。

誰かに依頼ごとをする時の「よろしくお願いします」。
助けていただいた時の「ありがとうございます」。
上司に呼ばれた時の『はい！』という返事。

特に、
上司に呼ばれた時、
自分がすでにな別の仕事に必死になっていると、
ややもすると、
この「はい！」という短いストロークを忘れがちになる。
”立つより返事”という言葉があるが、

上司から『〇〇さん！』と呼ばれたら、
まず席を立つ前に、
上司の方をしっかりと向いて、
上司に聞こえる声で『はい！』と返してから席を立って、
上位のいる席の前に進み出る。

ところがこれを、
自分の席に座ったままで、

さらにPCのボードを叩きながら、
上司の方にやや首を傾けるように、
『は～イ・・・・・（その後は無言だが「何ですかぁ～」）と、
さも、
「私忙しんですけどぉ～」というような姿勢の「挨拶」を、

時折、見かけてしまうことがあるが、
これはもう「挨拶」とか「返事」のレベルではない。