《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「いつも”気持ち”の整理整頓をしよう!」 ー1―
今日から新しいシリーズ。
”気持ちの「整理整頓」”
ビジネス組織の中でもよく使われ、
日常生活の中でも、
またよく使われる言葉。
「整理整頓」
本屋に行くと、
「整理整頓術」とか、
「完璧な整理整頓の法則」とか、
お片付けのマニュアルのような本まで出ていて、
『世の中には、
これほど整理整頓ができない人がいるのか?』と驚かされる。
実は、
この「整理整頓」。
自分の周辺環境を整えるだけの環境整備とは別に、
もっともっと大きな役割を持っている。
部屋の中、
机の引き出しの中、
カバンの中、
そういったところの「整理整頓」も大切だが、
自分の”気持の「整理整頓」”も行っていかないといけない。
世の中には、
「整理整頓」の意味も正しく理解しないで、
廊下や倉庫の壁に”整理整頓を心がけましょう!”などと、
お題目のように掲げている企業が多くあるが、
今回のシリーズでは、
「整理整頓」の何たるかをお届けするのではなく、
私達の”気持ちの「整理整頓」”について。
まず、「整理整頓」。
この言葉の意味は、
最初に「整理」。
これは、
”要るものと要らないものを分別して、要らないものは即捨てる”
これが第一段階で、
重要なポイントは”即捨てる”ということ。
ここで、
『後で使うかもしれないしなぁ~・・・・』となると、
もう、整理にならなくなる。
あなたの”気持ち”を「整理」してみると・・・・、
まず要らないものは?
1.他人と比べる気持ち。
2.他人を気にする。
まずこれでしょ。
だって自分の人生なんですから。
他人と比べて何の意味があるんでしょうか?
全く無意味なことなんです。
他人と比べるから、
自分軸で身勝手な自分を作り、
自分じゃない自分を演じて、
売り込もうとすらしていまい、
思うように売れないことにストレスを感じ、
イライラした毎日を過ごすことになる。
まだまだ、
捨てても問題のないものたくさんあるでしょ。