《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「その受け止め方で決まる”言葉”の力!」-15-
建築家のジュリア・モーガンは、
≪取るに足らないと思っても、仕事をむげに断ってはいけない。
その仕事が何をもたらすか、
やってみなければ判らないのだから!≫
人はとかく、
目先の寸法だけで判断しがちですが、
実は、
物事の多くは、
氷山の一角のように、
見えているところはごくわずかで、
その裏側には、
さまざまなものが隠されているのです。
仕事もしかり、
スポーツもしかり、
人間関係もしかりです。
物腰が柔らかく、
にこやかで、
前向きな表現が多く、
いつも積極的に行動し、
『私は世のため、他人のために生きています!』と、
見せているような人ほど、
実は自分勝手で、
自分のことしか考えていない人が多くいます。
でも、
その逆だってあるんです。
一見すると、
無口で暗くて、
一緒にいても
楽しめそうもないような雰囲気の人。
付き合いも悪く、
何を考えているのか判り難い人。
実は、
すごい思いやりがあって、
しっかりと、
自分の足元を見て生きている人。
こういう人の特徴、
他人との約束事では、
『行きたいとは思ってたんですけど・・・・』
『行くつもりではいたんですが・・・・・』
こういう言葉をいっさい使わないんです。
仕事でも、
『やりたいんですがぁ~・・・・』
どんな仕事にも、
こういう言葉は決して吐かずに、
『解りました!やらせていただきます!』とキッパリ。
だから、
氷山の一角に隠されていた”お宝”が、
いつの間にか、
目の前に姿を現してくることになるんです。