《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”考える”ということを考えてみる」 ー38-
健康に、
家族にお金。
生きていく上で大切なものは、
人それぞれにいろいろあるだろうが、
全ての人にとって唯一、
”公平”に存在するものに「時間」というものがある。
この「時間」には、
お金と同じように”消費・投資・浪費”の3部門が存在する。
どれが良くて、
どれが悪いとかいうのではなく、
そのバランスコントロールが必要だというコト。
例えば、
出勤や移動に要する「時間」は”消費”。
気分転換でボォーとしている時間は、
一見すると”浪費”のように見えるが、
人によっては”消費”か”投資”になっているのかもしれない。
つまり”バランス”とは、
それを使う人の意志気(意識)次第というこだ。
そのうえ、
この「時間」というのは、
ポーカーフェイスで、
周囲のことなどお構いなしに、
一瞬たりとも止まることなく進み続ける。
もしこの「時間」というものが”止まる”としたら、
それはこの宇宙全体の終末の時が来た時だろう。
そのぐらいこの「時間」というものは、
人間だけに限らず、
この宇宙全体の生命体にとって、
絶対的に大切なものといるかもしれない。
だから、
「時間」と向き合う時は、
後で後悔しないことが絶対条件で
向き合っていかないとならない。
”時は金なり”ではなく「時は命なり」だ。