第3,896号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人は誰もが生まれながらに”感導力”を備えている!」 ー37-

 

私が自分のセミナーの「独自性」を高めるためにやっている、
もう一つの大切なコト。
それは、
お互いの「実感モード」を共有することだ。

ここでいう「実感」とは、
五感”のことだ。

中でも、
視覚
聴覚
触覚体感覚)。
この3つは大きな重要ポイントになる。

私のセミナーで学ぶことは「原理原則論」が基本ベース。
最初は経営者対象に行われた、
非常に内容の深い、
高度なレベルのロジカルを学ぶ。
だから、
言葉だけではまるで伝えきれないコトが多くある。
それを補うのがこの3つだ。

視覚(見せる・ビジュアル)
時に映画を見せたりもするが、
大切なのは”やって見せる”こと。

聴覚(聴かせる・サウンド)
原稿を読むように語ったところで意味は成さない。
受講生の特性などを、
最初の2時間(オリエンテーション)で見抜き、
一人ひとり違った伝え方をしていく。
だから時間がかかるが、
他の人達は私が向き合っている人との会話の中で、
また新しい気付きを得る。

触覚(触れる・フィーリング)
コロナ禍の状況下は控えているが、
握手や、
時にはハグをし合ってお互いを確かめ合う。
また受講生一人ひとりの”動き”を観察することもポイント。

この3つのポイントは、
仕事上だけはなく、
日常生活のコミュニケーションにも大いに役立つ。

よく”相手を受け入れる”という言葉が使われるが、
初対面の人でも、
まずは、
相手の「実感モード」を知るところから始めることが大切。

続きはまた明日。

 

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