《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「未来を好転させるチョッとした”コツ”」 ー34-
”出来ます&出来ません”は捨てて、
「やります」の意志気(意識)を強く持つ。
でも、
目の前には、
『えぇ~』と思わず口から出したくなるようなことが、
発生したり、
職場ならそういう指示命令が下りてくることもある。
そんな時に、
己の”やりたくない”という気持ちを隠すがごととく、
あぁ~でもない、
こうでもないと、
”言い訳”をさも「出来ない理由」のように語っているようでは、
まず未来が好転していくことは難しい。
こんういう場面に直面したら、
これだけは覚えておいたほうが良い。
私達は難しそうな仕事や、
手間のかかりそうな仕事に直面すると、
多くの人が急に腰が引けて重くなる。
『はい!』という返事も、
どこか『は~い』と間延びした感じで、
ほとんどの人が直ぐに着手することが少ない。
でも行動心理学でいうなら、
こういう時こそ、
「直ぐに着手する」という意志気(意識)を忘れないことだ。
そして、
”最初の5分間”だけで良いから、
トイレも行かず、
飯も食わずに向き合ってみると良い。
この”最初の5分”を乗り切ると、
意外な展開が待ってくれていることが多くある。
これはアメリカのズーニンという
心理学者の実験結果からも報告されている。
この”最初の5分”というのは、
仕事が簡単に終わるということではない。
その5分間だけでも、
死に物狂いで向き合ってみると、
意外なコツが探し出せたり、
『案外・・・・これやれそうだ』という、
新たな意志気(意識)も芽生えてくる。