第3,783号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情と思考”はコントロールできないが整理は可能!」-36-

 

他人相手目線」で生きていると、
自分の「感情の整理」は難しくなっていく。
そりゃぁ~そうだ。
何をやっても、
他人相手)」の受け止め方が気になって仕方がないから。
プレゼントをしても・・・・『喜んでくれたかな?』。
誰かの為にと意識しているから、
何かをすると・・・・『気付いてくれたかなぁ~?』
仕事をしてても・・・『評価上げてくれるかな?』
接客してても・・・・『嬉しいと感じてくれているかな?』
これは結局、
自分のことしか顧みていないのと同じことだ。
だから、
他人相手)」の出方で、
自分の「感情」が左右に揺さぶられていることにも気付けない。

大切なコトは「自分」なのに。
いくつになっても、
どんなに職位が上がっても、
部下が増えても、
有名になっても、
お金持ちになっても、
絶対に変わらぬものは・・・・・「自分は自分」ということだ。

だから、
昔から40代になると”不惑の年齢”といわれている。
ところが、
「自分が自分」で、
自分の足元がしっかりとなされていないやれることをやっていない)人というのは、
50になり、
60を過ぎて、
不惑の年齢”をはるかに過ぎても、
他人に嫉妬したり、
周囲のチョッとしたことにすぐ切れたり、
自分の言っていることは絶対だと
素直」になれなかったりするから、
いつも不機嫌そうな顔をしながら、
感情の整理」がやれずに、
心根の貧しい人生を送ることになる。

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