《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生は”一歩一歩の積重ね”で前に進む!」 -12-
ある程度の年齢に達し、
社会的な地位もそれなりについてきて、
収入もそこそこいくと、
人というのは”守り”の姿勢に入りだす。
人生において”健康と長寿と財産”は誰もが求めるものだが、
それも大切だけどそれだけでは人生を前に進むことは出来ない。
もう一つ。
忘れてはならない大切なものがある。
それは「やりがい(生きがい)」というものだ。
これを手に入れないと、
私達は継続していく力を生み出すことはまず難しくなる。
”継続していく力”とは「前に進む力」。
前に進もうという「意志力」のことだ。
これは何も高齢者に限ったことではない。
だから”働き方改革”の講演やセミナーなどを依頼されると、
必ず伝えることがある。
それは、
”働き方改革”というと、
どうも働く時間とか休日といった環境改革に、
働くうえでの健康問題改革など、
そういった表面的なところにばかり意識が向くが、
”働き方改革”の根底に在るものは、
この「やりがい」そのもののとらえ方だ。
人は”無我夢中”に向き合っていくと、
向き合っているコトそのものも好きになっていく。
”好きになった”コトをしている人は、
そのコトと向き合っている時に、
『早く終わらないかなぁ~・・・』とか、
『これ・・いつまでやってるんだぁ~』などという、
「嫌だなぁ~」というような意識はまず生まれない。
私はゴルフが大好きだ。
ゴルフをやっている時に、
『早く終わらないかなぁ~』と思ったことは一度もない。
仕事もそうだ。
やりだすと休憩時間も忘れて向き合ってしまう。
なぜだろうか?・・・・続きはまた明日に!