第3,721号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”自分らしく”仕事に向き合う方法!」  -40-

 

顧問先の20~30代の人達を見ていると、
今の若者は良いも悪いも素直な人が多い。
言い換えるなら、
今の人達は、
細かく正確に指示したことに対してはキチンと対応する。
ところが、
『君の好きなように!』とか、
『君なりに上手くまとめてみて・・・』と、
こんな指示をされる動きが止まってしまう人も多くいる。
そう、
細かく指示すると、
問題の無いレベルで打ち返してくれるが、
自分なりに知恵を絞り工夫して付加価値をつける”という
プラスアルファの取組」には慣れていない人が多いようだ。
見方を変えると、
自主性”はあるが「主体性」が無い人が多い。

何日か前にも書いたけど、
仕事というのは「介在価値」が重要だ。
人が一人ひとり、
それも組織の中の人間が”介在”することによって「付加価値」は生み出される。
これが仕事であり、
これこそがコミュニケーションの本質」”というものだ。
介在価値」の低い仕事は、
これからどんどんとAIに代わられていく。

介在価値」を高めていくには、
いつも言っているけど、
どんな作業も”記録”をしっかりと残し、
有事の際には時間をさかのぼって原因追及がやれるようにする。

今のコロナ対策もそうだ。
我が社では感染拡大防止対策は万全です!』だけでは、
仕事」をしているとは言えない。
取組んだすべての対策を、
写真を付けるとか動画に残すとかして”記録”しておくことだ。

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