《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”自分らしく”仕事に向き合う方法!」 -30-
若い頃(特に20代から30代前半)というのは、
頑張れば頑張るほど、
自分の仕事は増えるだけで、
給与やタイトルはほとんど変わらないことが多くある。
時には、
『なんで俺ばかりこう忙しいんだぁ~?』
『俺にばかり忙しい仕事が回ってくる』
『海外出張や休日出勤が多すぎだぁ~』と、
ぼやいてしまうことも多くあるだろう。
でも、
若いうちは、
「仕事の報酬は”仕事”で返ってくる!」と考えたほうが良い。
この時期に仕事の報酬を”仕事”で受け取っておくと、
30代も半ばを過ぎた頃には、
同期の仲間との間に、
「任される仕事」にハッキリと差がつき始めてくる。
”仕事という報酬”が、
自分の内側に貯蓄されている実感が湧きはじめると、
その貯蓄されたものは、
40代の頃になるとさらに利息が付いて、
自分にポンと返ってくるようになる。
この時に形を変えて返ってくる”報酬”はかなり大きなものだ。
いつも言っているけど、
”誰にでもできる仕事”だからと手を抜かず、
「誰もがやらないくらいトコトンやる」ことが、
いずれは自分に返ってくるということだ。