《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”自分らしく”仕事に向き合う方法!」 -29-
昨日のブログでもお話ししたが、
「主体性のある”失敗”」はどんどんとすべきだ。
その失敗の数だけ、
私達は多くのことを学ぶことができる。
正直、
若い頃は誰もが愚かで、
経験値も浅く思慮深さに欠ける。
でも、
こういう若い頃の愚かさはいくらでも挽回可能だ。
なぜなら、
それ自体が”学び”として糧になっていくから。
ただ、
失敗をした時にこれだけは忘れないようにしておくことだ。
それは・・・・・、
”失敗の言い訳”をしないこと。
どんなに頑張ろうが、
どんなに努力しようが、
どれだけ苦労しようが、
結果として”失敗”したことを素直な気持ちで受け入れること。
まずはそれが一番大切なことになる。
なぜなら、
自分自身で”失敗したこと”を自覚しない限りは何もはじまらないから。
それがやれれば、
その”失敗”に対する原因追及や、
いろいろな人の意見などが、
スムースに自分の中に入ってくる。
実は、
”失敗”から「活かせる」のはその部分だけ。
”失敗”という現象そのものから学ぶものなどは一つも無い。
それ以外は後にも先にも、
「思い通りにいかなかった」という”現象”以外の何物でもない。つまり、「”失敗”を恐れるな!」という言葉の”本質”は
こういうところに在る。