第3,709号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”自分らしく”仕事に向き合う方法!」  -28-

 

よく”失敗を恐れるな!”といわれるが、
これは失敗っしても大丈夫ということではない。
確かに、
20代前半の新入社員の頃は、
周囲の先輩や上司から見れば、
その失敗の可能性は織り込み済みだろうが、
これを、
「間違えても大丈夫!」
「失敗したって問題ない!」と、
表面的に受け取ているようでは、
キャリアには結びついていかない。

「失敗したって大丈夫だから積極的にやろう!」というのは、
単なる”自主性”があるというだけ。
大切なことは、
失敗の中に「主体性」があるか?”ということ。
つまり、
自主性のある人”というは、
いつも言っているけど、
『誰かやる人いませんか?』の問いかけに、
『はい!やります!』と手の上がる人のこと。
でも、
失敗しても成功しても、
その原因や要因は明確にされない。
つまり、
主体性のある失敗”」というのは、
成功しても失敗しても、
その要因と原因が、
しっかりと記録として残されていなくてはならない。
自分の取組んだ仕事に対して、
何をどのように取組んだのか?
これが時間をさかのぼっても、
追求できるようなそういう取組み方が成されていなければ、
仕事をした”ということにはならない。
仕事をしたことにならない失敗”は、
したところで何の役にも立たないということになる。

 

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