《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”自分らしく”仕事に向き合う方法！」　　－19－

40歳を迎える直前くらいまでを「オーソリティー期間」と呼んでいるが、
私の言う”オーソリティー”とは、
専門的とか、
その道の大家といわれるようになれということではない。
”自分らしさ”を損なわない「独自化」を指している。
難しく考える必要はない。
いつも言っているけど、
仕事と取組む中で、
”誰もがやれることを誰もがやらないくらい徹底してやる”
この姿勢を確固たるものにする期間だ。
毎日の営業日報や、
仕事の報告書、
出張報告書や、
日々の営業先でのことも、
『〇〇社の誰それさんのところに行ってきました』
毎日の店舗の営業報告も、
『本日は売上目標〇〇に対し実績△△でした」ではなく、
まるで社長がビデオを見ているかのように、
さまざまな知恵を工夫をして作成しなさいということ。

この「オーソリティー期間」の姿勢で、
概ね、
将来の役員クラスか否かが見極められる。

伸びる会社というのは、
仕事の出来栄えではなく、
その人がどう取り組んだかで仕事を任せていく。
”あいつなら出来る！”ではなく、
「あいつならやってくれる！」で仕事の振り分けをしていく。
この違いが理解できないようでは管理職は失格だ。