第3,656号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」 -78-

 

古代マヤの人々は、
君も私も、
動物も植物も、
全ての命の源は同じで、
その一つひとつがしっかりと生きることで、
地球という一つの星も生かされ、
同時に、
そこに住むすべての生命体は地球に生かされている。
その「関係性」は、
さらに宇宙全体に広がっていて、
何よりも大切なことは、
誰かになろうとしたり、
誰かを演じて生きたりせずに、
自分自身の命」を生きるということと記されていた。

職場での上司や部下との関係、
仲間とのチームワークも、
サービス業でのお客様との関係も、
表面的な関係性」の追求は捨てることだ。
誰かの為に・・・”
誰かが喜ぶ為に・・”という姿勢と、
『もし自分だったら・・・』と考える姿勢は全く異なる。

私は行動心理学を永く学んできたためか?
サービス業でのお客様への姿勢も、
会社の一員として業務に向き合う姿勢も、
人間関係も、
大切なことは”相手軸”ではなく「自分軸」だといい続けてきた。
これは、
相手を無視しろということではない。
まずは「自分の幸せこそが周りの幸せ」であり、
その上で、
周りの幸せもまた自分の幸せ”になるということ。

この「原理原則」をしっかりと伝えないで、
ただ、
「相手の身になって、
相手の心に自分の心を寄せて、
相手の人の心に、
自分のアンテナを向けないと、
相手の心を察することはできない」・・・などと指導しても、
それでは指導された側は、
ストレスだけを生み出していくことになる。

これからはそこまで掘り下げた人材教育が求められていく。

 

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