《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」 -66-
目の前に困難・苦難までいかなくても、
いろいろ”想定外のトラブル”が起きることでまず試されること、それは、
「いま”やれることをやる”か?」
「諦めるか?」
この”選択”を試されることになる。
「こう在りたい!」
「自分らしく!こう生きていこう!」
そう心に強く決意しても、
人生では時々、
恐れから来る”迷い”が生まれたりもする。
平穏無事な安定した道などないと解っていても、
どこかでそれを求めてしまうのか?
道なき道を”自分らしく”生き抜くことはやっぱり勇気がいる。
『本当にこれで良かったのだろうか?』
『この先上手くいくだろうか?』
ぐるぐると思考がめぐり止まらなくなることもある。
でももう過去には戻れない。
いや戻らない!
自分に正直に、
自分として生きようと”魂(心)”が目覚めてしまうと、
他人目線で、
「誰かの為に生きなきゃ!」
「相手に心を寄せて生きなきゃ!」
「利己ではなく利他で生きなきゃ!」と、
無理に背伸びして、
自分ではない誰かになろうと、
表面的に必死に演じて頑張っていたあの頃には、
もう戻れないし、
戻りたくもなくなる。
恐れがあっても不安が渦巻いていても、
”自分らしく生きる”という深い幸せと、
なによりもそれが、
他の人に対して、
正直に向けた自分の姿だから、
それが他人を思うという一番の姿勢だと気付けるから。
不安や恐れが生まれるのは、
他人や環境に意識が向いている時。
不安や恐れを感じたら、
いつでも自分自身の”魂(心)”の声に耳を傾けてみることだ。