第3,634号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」 -56-

 

人はそれぞれが自分の人生においては”主役”だけど、
他の人の人生においては”脇役”だ。
誰かの人生に君が割り込んで行ったり、
それをコントロールしようとしたり、
否定するのはおかしなこと。
マイルール”を他人に強要してはいけない。
君が他の人から、
とやかく言われたくないと同じように、
相手もまた、
あれこれ言われたくないはず。
大切なことは、
微妙な差こそあれ、
お互いに尊重し合うことだ。

つまり企業内での人材育成もそうだ。
部下を育てる。
部下を思うように使う。
こういう意識の人に管理職は務まらない。
接客業でもそうだ。
「お客様を喜ばす」
「お客様に感動を与える」
こういう”他者コントロール意識”というのは、
間違いなく見せかけだけで終わる。
だって、
他人と過去は変えられない”はこの世の「原理原則」。
自分の放つ言葉や表情や態度で、
相手が変わるなら苦労はしない。
『お客様は神様です。
お客様が嬉しいと感ずる行動こそが私達の価値になり、
他社との差別化になる!』と、
こう教え込まれたのはもう40年も前のこと。

企業の人材教育も、
サービス業の接客教育も、
いまはお客様ではなく”自分が主役”の目線で、
ここの潜在意識に問いかけていく時代になった。
なぜなら「関係性の時代」の真っただ中だから。

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