第3,629号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」 -51-

 

正負の法則」というのがある。
真逆のモノがあるからこそ「本来のモノ」が見える。
の関係”のようなこと。
光の中でいくら光を探そうとしても見つけることは出来ない。
闇という存在があるからこそ光の存在に気付ける。
人生は完璧を求めて生きようとしないことだ。
弱さを見せてもいい。
かっこ悪くてもいい。
時には羽目を外したっていい。
みんなと一緒でなくてもいい。
誰かのように立派にならなくてもいい。
失敗してもバカにされてもいい。
他人から認められるような何かを持ってなくても、
ただ自分に恥じないように、
自分が後悔しないように”自分らしく”生きることだ。
そうやって、
自分の”闇の部分(弱さや情けなさ)”を受け入れると、
必然的に「光の部分」が少しづつ輝きだしてくるのが見える。
どんな世界も一対で存在している
”だけを抑え込んで、
」だけを輝かそうとしても無理なコト。

企業の人材教育も、
「どんな時も満面の笑顔で!」などと、
声を大きくしていったところで、
一時的なテンションを上げることは出来ても、
それを継続していくことは誰だってしんどい。
ましてや、
周囲の人達を明るくする為に笑顔で元気に振舞っても、
そいう行動からはストレスしか溜め込まれていかない。
そいう指導を止めて、
従業員一人ひとりが、
答えを外に求め人と比較して生きる”ことを教えるのではなく、
自分の内と向き合わせる」教育が必要な時代にきている。

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