《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」 -50-
生きるのがしんどく感じてしまう人。
どこかに虚しさを感じてしまうような人は、
逆に、
『もっとこうして生きたい!』という想いが明確にあり、
本当はもっとハツラツとして生き、
キラキラと輝いていたいと強く願っているものだ。
そういう”想い”が明確にあるから、
それを手に入れようと躍起になる。
そしてそうなることが、
自分の人生の”目的”だと強く想いこんでいるから、
どうしてもその”HOW TO(手段)”だけを追い求めてしまう。
探し求めたその”手段”が見つけられなかったり、
上手くいかなかったりした時に、
目の前に”迷い”が生まれ、
そのスパイラルの中に巻き込まれるように、
エネルギー(気)を吸い取られて”やる気”を失う。
いつも言っているけど、
「”目的”を強くしっかり意識していると、
人はそれに向かって自然と動き出す」・・・などと、
そういうことはまず有り得ない。
だって、
世の中は常に”諸行無常”だ。
最初に定めた”目的”も次第と変わっていって当然。
もしかしたら、
”目的”というのは”目指すところ”ではなくて、
「たどり着いたところ」といえるのかもしれない。
そう考えると、
だから人生はどんな過去も全てが”良いこと”というの頷ける。
その時は「失敗した!」と、
”目的未達成”を悔やんでしまうだろうけど、
「その結果があるからこそいまが在る」といえる。