第3,623号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」 -45-

 

『あの時・・・・こうしておけばなぁ~・・・』
『あの時・・・・会社を辞めなければなぁ~』
『あの時・・・・言っておけばなぁ~』
こんなふうに過去の自分の”選択”を悔やむことは誰にでもある。
でも人生はやって見ないと判らない。
失敗しないと気付けないことばかり。
後々考えてみると、
全ては”起こるべくして起きたこと”。
『どうしてこうなったんだろう?』
『何をどこで誤ったのか?』と考えたくもなるが、
そういうことは必要以上に掘り下げないことだ。
誰のせいでもない。
自分のせいでもないかもしれない。
ただ”起きたこと”の全ては「必然」だったというだけ。

人それぞれに程度の差と中身の違いはあれど、
物事に向き合って、
何も考えず何もしない人などいない。
その人はその人なりに、
その時なりに、
やれること”をやり、
ベストと信じる”選択”をし精一杯やった。
その結果として””が存在している。
だから、
『これからはこうしてみよう!』と考えられもする。
つまりは、
過去の出来事は、
表面的な良し悪しはあれど、
結果として”全てが良かったこと”なのだ。

もし君が、
あの時に別の”選択”をしたとしても、
本当にそれがその後、
望んだとおりに成ったかどうかなど誰にも判らない。
もうそういう「過去の呪縛」から自分自身を解き放つことだ。
過去を肯定する認めるとは”開き直れ”ということではない。
過去から今日までの”自分のすべて”を自分で認めることをいう。

セミナーでいつも言っているけど、
これまでがこれからを創る
のではなく
これからがこれまでを創る」・・・・、
これが人生の動かせぬ真理というものだ。

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