《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」 -12-
自分の人生で”誰かの為に”という「自己犠牲」は不必要。
人は誰でも”自分の為に”行動する。
自分自身を丁寧に扱えない人が、
他人様にやさしくできるはずはない。
もっと自分を出して、
もっと正直に生きた方が良い。
”表面的な思い込みと勘違いの上に立つ優しさ”は
演技であり「偽り」でしかない。
そういう姿勢は疲れるし継続性に欠ける。
自分の人生では”自分の幸せ”ほど優先すべきことは無い。
これは身勝手とか、
”自己邪心”とか”自己中”なんかとは全く違う。
でもそれを貫くためには、
そのステージに立つための「鍵」が必要になる。
それがいつも言っている。
”やれることをタイムリーにやる!”ということ。
”やれること”さえせずに、
「私はこうありたい!」
「私はこうなりたい!」などと口ずさむこと、
これはもう”自己邪心”の何物でもなくなるし、
そんな”想い”はどこにも届くはずがない。
例えばこういうことだ。
出社して朝の挨拶をする。
別に大きな声を出す必要などない。
相手に聞こえるようにすれば良い。
相手にも元気を与えるとか、
自分の挨拶一つで職場を明るくしようとか、
そんな上から目線は伝わらない。
もしその時、
相手が挨拶を返してくれなくても、
それを責めることも不要だ。
それは相手の問題で自分には全く無関係なコト。
それを意識して挨拶をしているとしたら、
君は相手からの返信をもらうことで挨拶をしていることになる。