第3,580号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」 -2-

 

今の時代はこれまでの常識や概念が大きく様変わりしている。
私の若い頃は、
会社の社員教育でも、
我慢すること、
頑張ること、
従順であるコトなどが求められていた。
仕事でも失敗は極力しないように、
結果優先で判断されたり、
どちらかといえば、
他人目線”での自分の評価というのが重要だった。
どう思われているか?
どう評価されているか?
誰よりも勝っているか?
№1と№2では大違い。

これがここ10年ほどで大きく転換。
これからは、
①.これまでと同じように社会や周囲に合わせて生きていくか
②.”やれることを愚直に取組み、
  失敗しても否定されても自分の心に素直に生きるか
この二極化がますます進んでいくと思われる。

企業内の社員教育も大きく様変わりしている。
サービス業ではもう、
「お客様の為に!」という声さえ出さない企業もある。
サービス業だけではない。
「会社の為に!」
「会社の業績を上げるために!」
こういう声もどんどんと消えて行っている。
つまり、
世の中がどんどんと表面的に便利になり、
モノがあふれ豊かになっていく中で、
人はもっともっと、
奥深い本質」を求めるようになってきているということ。
いま巷で話題になっている”健康経営”とか、
働き方改革”といわれるようなものも、
単に有休消化を高めたり、
残業を少なくしたり、
社員食堂のある所では、
社員のカロリー管理までするところもでてきているようだが、
そうした表面的なコトだけを追いかけていると、
あっという間に置き去りにされていく時代。

この二極化した時代を君はどちらで生きたいのか?
それ自体をまず、
自分自身でしっかりと決めなくてはいけない。

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