《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人間関係の基本は”自分らしさ”!」 -20-
”自分らしさ”は本当に忘れてはならない大切なことだが、
その大前提には「自責」というものが付いてくる。
”自分らしさ”を、
好き勝手、
自由気ままと受け取ってもらっては困る。
自分が言ったことしたことが、
「他人にどんな影響を与えているか?」
これは忘れてはならない。
これも勘違いしないでいただきたいのは、
他人に楽しい気持ちを伝えているかとか、
周囲の人達に楽しさを送っているとかいう、
表面的なことを指しているのではない。
あくまでも「自責」。
難しいことではない。
挨拶はする。
これを・・・・、
「周囲を明るくするために明るい挨拶を!」
などとやっているからおかしな方向に行ってしまう。
それではまるで、
”挨拶をする目的”がいつの間にか、
「周囲を明るくするため」に変わってしまう。
そうなると、
『こちらが挨拶をしているのに何で返してこないんだぁ~?
あぁ~言う人にはもう二度したくない!』・・・と、
こんな気持ちになっていくのは当たり前のこと。
他にもある。
”開けたドアは閉める!”
これもドアを開けてそののままにしておくと、
そこにいる人達に迷惑がかかるからではなく、
「開けたら閉める」それ以上でもそれ以下でもない。
つまり、
周囲の人達にどんな影響を与えたかを考える・・・・とは、
自分の言ったことやったことの全てに
「”自責”で向き合う」ということ。
”やり放し”はダメだということ。
20回にわたりお届けした「人間関係の基本は”自分らしさ”!」。
特にこの春、
新入社員になられる方々に
重要なポイントをピックアップしてお届けしましたが
ご参考にしていただければ幸いです。
明日からは、
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」をテーマに、
このシリーズでもお話ししてきた”自分らしさ”を、
さらに掘り下げてお届けします。