第3,569号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人間関の基本は”自分らしさ”!」 -11-

 

人は”感情の動物”といわれているから、
どうしても、
目の前の出来事(現象)を感情で受け止めがちになる。
感情優先”で受け留めると、
自分が思い描くとおりにその現象が展開していく時は良いが、
そうでない状況下に置かれると、
人はその”感情”が直ぐに表に噴出してくる。
こういうタイプの人は、
自己コントロールの利かない未熟者と見られるのが社会の目だ。
だからといって、
理不尽なことにも目をつむり、
いつも作り笑顔でニコニコして、
明るい言葉をいつも口にしながら、
『今日は誰を笑顔にさせて見ようか?』などと、
道化師のようなことをしろと言っているのではない。
どんな時にも、
感情に任せて言葉を発したり封じたりするのではなく、
でも・・・言うべきか?」
だからこそ言うべきか?」
こういう自己信念基準の元に、
言葉を発していかなくてはならないということだ。
時には憎まれ役になることもある。
時には嫌われることもある。
相手の耳に心地よい言葉だけを伝えるのが仲間ではない。

人間関係で一番大切なことは、
自分”という存在を明確にすることだ。
どんな行動基準を持っていて、
どんなことに価値観を感じ、
何を大切にして、
何を重んじているのか?
他人の話をしっかりと聞けて、
その上で、
嫌なものは嫌と言えて、
同感することには強く同感、共鳴できる自分か?
相手目線”ではなくつねに「自分目線」で、
目の前の出来事(現象)に万一、
苛立ちを感じてキレそうになった時、
相手が悪いからキレるのか自分が弱いからキレるのか?”を、
しっかりと自問自答できるようにしたいものだ。

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