《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「この春社会人となった君に贈る言葉」-6-
新入社員として、
『早く一人前になりたい!』
私も新入社員時代はそうだった。
会社から預かった研修資料やマニュアルを、
暇さえあれば読みふけって、
新聞もデパート関係の記事はすべてメモ書きまでしたっけな。
そして、
知識と技術を早く身に付けることが、
”一人前になる”ことだとばかり思いこんでいた。
でも、
それがとんでもない”思い込み”と気付くには、
4~5年じゃぁ~気付けなかった。
人も企業も、
この世の中”問題”の無い人など存在しないし、
問題の企業も存在しない。
みんななにかしらの”問題”を持っている。
ただ、
私達は、
どうも自分のことになると気付く能力が、
自動的に自分の都合のよいレベルに、
自動的に調整されてしまうようである。
”問題の無い”人も組織も存在しないのだから、
考えれば、
”問題の在ること”
それ自体はなんの”問題”でもないことになる。
ただし、
その”問題”の存在に「気付けずにいる」こと、
これは大問題だ。
だって、
どんな小っちゃな些細な”問題”も、
「気付けない」なら、
改善のしようがない。
新入社員時代に、
この・・・・・
《自分の問題点に気付く》という
意志気(意識)を身に着けることができたら、
これはとてつもない大きな力になる。
これを身に着けるには、
言葉や、
『強く意識することですよ!』などといっても、
身に着くものではない。
でも、
具体的にとてつもなく有効な手法がある。
しかも、
自分を指導してくれる上司や先輩と共有すると、
「人材育成の可視化(見せる化)」として、
非常に効果のある教材になっていく。
この手法をどうしても知りたい方は・・・。
今月、5月20日に上野で行われる、
「禰宜塾・自責会定例会”キッカケ・気付きの会”」で、
人材育成法の手法の一つとしてお話しますので、
こちらにご参加ください。
*詳細:”禰宜塾”で検索されるとホームページにつながりますの
そちらからお願いいたします。参加費は3,000円です。
どうしても20日ご都合の悪い方は、
メッセージください(笑。