第3,498号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -70-

 

私達の問題や悩みというのは、
人生の中でいつも、
何かの”分岐”に立たされた時に起こる。
進学、
就職、
結婚、
降格・昇格、
転勤に転職。
子供の誕生。
子供が生まれれば、
その成長に伴って、
良いも悪いもまたさまざまな”分岐”を迎えることになる。
この”分岐”の時に迫られる「選択」こそが、
その後の私達自身の「運命」を大きく左右していく。
でも誰にも、
想像や推測を超えて、
その先を読むことなどできない。
だったら”先は考えない”ことだ。
そして先入観や、
今の時代は、
常識や慣習などというものも、
それを測るための物差しとして深く差し込まないほうが良い。
特に子供の進学や就職、結婚などは、
もう自分とは別の人格を持つ者の”選択”になる。
聞いて確認するならならただ一つだけ。
覚悟」が有るか無いかだけ聞けばよい。
そして後は「自責」で向き合って行けとだけ伝えることだ。
それ以上のことをやると、
そこから先の、
子供自身の「運命」をも変えることにもなりかねない。

子供のことは自分のこと以上に難しいだろう。
そこには”感情”という厄介なものが入り込んでくるから。
こんな時の”選択”は、
自分の意志気意識)の中に、
原理原則論」で測る切り口を作っておくこと。

選択”をする上で一番やってはならないことは「後悔だ。
だから結果は考えてない方が良い。
どんな結末を迎えようと、
それが私達自身の「運命の結末」なのだから。
ましてや、
”という最後の結末を迎える以前のことなど、
どんな”結果現象”を見せられても、
それを受け入れること以外は考えないほうが良い。
そうしないと、
”という最後の”結果現象”さえも狂いだしてくることになる。

70日間という長いシリーズを読んでいただき
ありがとうございました。
また明日からは新しいシリーズで!

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