《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”ホスピタリティの本質”はここに在る！」　－15－

サービス業での人材研修などでも、
「お客さんの喜ぶことを！」
「周囲の人へのお役立ち！」
「仲間のために役立つことをしよう！」
もうこういう言葉を使うのをやめた方が良い。
『自分は一生懸命にやっているのに、
なんで会社は評価してくれないんだろうか？』
『お客様があんなに喜んで帰られたのに・・・・、
なんでリピートしてくれないのだろうか？』
他の仲間を手助けする。
他の仲間の役に立とう！。
こういうことが、
さも職場内での「ホスピタリティ」と勘違いして行動する、
こういう気持ちはいつしか、
『自分はこれだけやってるのに・・・・』
『こちらはやってやってるのに向こうからは何も来ない！』
こういう心理が必然的に生まれてくるのが私達のメカニズム。
そう！
好きな人にプレゼントをする時に、
『これなら絶対喜ぶだろう！』と買ってきたのに、
相手がそれほどリ・アクションが無いと・・・・。
『なんだよぉ～・・・喜ぶと思ってせっかく買ってきたのに・・・』となる、
あの時の心理状態と同じ。

”相手のために”、
”相手に喜んでもらうために”・・・・、
実はこれ全てが「自我行為」ということを忘れないことだ。

ではそのためにはどうしたらよいのか？
それは明日のブログで！