《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-89-
”三つ子の魂百まで”という言葉があるが、
実は、
私達は、
3歳になる頃までは、
誰しもが皆、
同じ潜在能力(リザーブド・パワー)という6つの力を
持ち合わせていた。
このことは、
第1,946号・ブログのこのシリーズの73項でお話している。
新入社員研修で、
彼らに出した質問。
1.なぜ?赤ちゃんの”笑顔”は最高なのか?
この答がそれである。
虚栄もなければ外連味もない。
計算もなければ迷いもない。
純粋に、
前だけを見て、
自分の意志だけで行動している。
私達は写真を撮ろうとする時どうするか?
たいていの人は、
『写真撮るから・・・集まって!』って声をかける。
でも、
赤ちゃんはそんなことをしなくても、
周囲の人がみんな、
『可愛い!ほらほらこっち向いて!』って、
同じ一枚におさまろうとしてくる。
つまり、
赤ちゃんがもし、
サービス業のスタッフだったら、
『お客様に”笑顔”を送って喜んでいただこう!』
『お客様に喜んでいただくために!』
『”笑顔”は周囲を明るくして勇気を与えるから!』
こんなことはみじんも考えて行動しないだろう。
ましてや、
そうやってお客様に”笑顔”で接し、
お客様が楽しくなるようなお声がけをすれば、
お客様は楽しさや喜びを感じ、
それが、
このお店の価値となって次の来店につながっていく。
こんな打算的な考えは持たないはず。
これが、
彼らが出した、
私の第一の質問に対する回答。
では、
それを、
具体的行動で実践していくにはどうすればよいのか?
私が贈った第二の質問に対する回答は明日のブログで。