《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「折れない心を作るには”感情”を物差しにするな!」-31-
いつも言っているけど、
「他人は他人 自分は自分」これを忘れないことだ。
表面的に、
相手のことばかり気にかけていると、
間違いなく自分自身の本来の姿を見失っていく。
”相手を思いやる”とは、
「自分自身がしっかりとやれることをやる」ということ。
『会社に感謝してます!』といいながら、
毎月のように遅刻をしたり、
報告・連絡・相談を怠ったり、
提出物の期限を守れない人間が、
周囲の人に向かって、
『大丈夫ですか?何かお手伝いしましょうか?』
『一緒にやりましょう!』などと声高らかにあげたところで、
その言葉に誰が耳を傾けるのだろうか?
心の中にプラス要素を植え付けていくには、
誰かの真似をして、
『あの人のように!』などといったスタンスではなく、
「自分が”やれること”」だけに目を向けることである。
そうすれば、
『出来るか?出来ないか?』といった
心への揺さぶりもなくなり、
最終段階に到達するまで、
コツコツと”やれること”を一つひとつ積み重ねていくだけだから
苦手なことも、
難しいと感ずることも、
”やれること”からなんだから、
『まずはやってみよう!』という心の状態を導き出せる。
そしてそれが、
”差別化”という相対的な欲望のレベルを超えた、
「独自化」という絶対的な自分を創り上げていく。
ビジネスもこれと全く同じだ。