第3,220号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「ストレスを”課題”に変えて生きる人生操縦術!」 -9-

 

仕事をしていれば、
”謝る”ことなどしょっちゅう出てくる。

よく管理者の中に、
『心から反省しろ!』というようなことを言う人がいる。
反省などしたところで、
逆に、
『でも考えて見れば・・・悪いのは俺だけじゃないよなぁ~』
こういう展開が待つことが多くある。
何とか自分の問題点を見つけなきゃ・・・と、
胃がキリキリと痛むような思いになるだけだ。
”悪いのは俺だけじゃない!”
つまりは「俺」も悪いのだ。
相手の問題はあいてが受け止めるかどうかの問題。
そんなことより、
直ぐに言葉に出して”謝る”ことを指導した方が良い。
「ごめんなさい!」
世の中にはこのたった6文字を口に出して、
直立不動で頭を下げれば、
それだけで許してもらえることがほとんだ。
『謝ろうかどうしようか?』などとは考えないこと。
そんなことをしているとタイミングを失うだけ。
ただ無条件で”謝る”。
これを身に着けていると強い。
強いしその上、凄く楽になれる。
もたもたしていると、
相手から『謝れ!』と強いられることになる。
人は相手から強いられると素直になり難くなる。

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