第3,219号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「ストレスを”課題”に変えて生きる人生操縦術!」 -8-

 

仕事をしていると”失敗”はつきものだ。
”失敗”したら、
無条件で頭を下げてしまうことだ。
例え、
自分の心の中に、
『これだけは言いたい!』ということがあったとしても、
結果として”失敗”したのであるのなら、
すぐさま両手を上げて無条件降伏することだ。

遅刻をする人で、
『すみません!道路が込んでいて・・・・』
『すみません!電車が遅れて・・・・』と、
理由のような言い訳を口にする人がいる。
こういうことを言うから、
『だったら混雑を予測してもっと早めに出ろ!』とか、
『電車は遅れるものだよ!』と、
嫌味にも近い言葉を返される。
『申し訳ございません。私の意識不足で遅刻しました!』と、
いきなり頭を下げてしまえば、
まず相手は次の言葉が出にくくなる。
せいぜい『これから気をつけろ!』で終わりだ。
でも2度、3度とやると、
効き目はなくなるので承知しておくように。

”失敗”したら、
まず謝るだけ誤って、
もし自分の言い分がある時は、
誤った後にその詳細を説明した方が効果がある。
相手が故意にこちらを陥れようとしているような時を除いて、
『向こうが悪いのになぜこちらから謝らなければならないの?』
こういうことを言う人がいるが、
それはもうそれだけで、
自分の弱さ、幼稚さを露呈しているようなもの。
相手が悪いとか、
自分が悪いとかいう問題ではなく、
”頭を下げられない”という事実が、
その人の底の浅さを物語ってしまう。

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