《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生はなんでも”無我夢中”で取組む奴が勝ち!」 -28-
他人の評価を気にしている人は直ぐに判る。
自分自身が他人の評価を気にしている人は、
他人の評価・・・・というよりは、
”批評”が大好きだ。
聞かれてもいないのに、
『○○さんはダメだねぇ~!』
『あの人はねぇ~・・・・』
こういう言葉の多い人は、
まず目の前のことに「無我夢中」になれていない。
もっというなら、
目の前のことに嫌々か、
仕方なく向き合っている人が多い。
サラリーマンで酒の席に集まると、
会社の批判か、
上司の悪口を言い合っている人は、
まず「無我夢中」になって取組めることがない人達だ。
そして、
そういう人に限って、
世のため人のためとか、
会社への貢献度とか、
仲間へのお役立ちとか、
絵に描いた餅のような話が良く飛び出す。
表面手に繕って、
満面の作り笑顔で、
両手を擦り合わせて、
まるでこちらにすり寄るように近づいてくる。
「無我夢中」で目の前のことに向き合っている人は・・・・、
”批判”される側。
表面的に繕いながら生きている人は・・・・、
”批判される側”ではなく”批判する側”。
時代を超えて、
国を超えて、
これが人間の共通点かもしれない。
”批判する側”より”批判される側”で生きたいものだ。