《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「人生はなんでも”無我夢中”で取組む奴が勝ち！」　－14－

人生も仕事も、
”無我夢中”に取組んでいる人と、
そうでない人とはまずペアを組んで事にあたれない。
それは話もかみ合わないから。
そういう両者が20年～30年と永く付き合うことはまず少ない。
”無我夢中”になれていない人というのは、
日常の会話からすぐに判る。
誰かが無我夢中で取組んでいると、
『毎日、大変だねぇ～』
『今の時期は忙しいだろぉ～！』
『よくやってるよねぇ～』
会話の中にこういうのが出てくる人は、
まず”無我夢中”になれているものが無いといえる。
それは、
”無我夢中”で人生や仕事と向き合っている人は、
大変だとか、
忙しいとか、
そんな意志気（意識）が芽生える暇もないから。
子供の頃に、
遊びに夢中になっていると、
母親から『いつまで遊んでるのぉ～？』といわれても、
本人は”無我夢中”で遊んでいるから、
時間など意志気（意識）の中に無いのと同じ。
その上、
”無我夢中”で取組んでいることは、
どんどんとのめり込んで、
好きとか嫌いといった
感覚さえ芽生えないくらいに夢中になっていく。
そういうことと向き合えている時は、
人は他人のことなど気にもならなくなる。

もしかしたら・・・・、
学校や職場の中に”いじめ”があるのは、
こんなところに原因があるのかもしれない。