第3,166号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「己で切り開く運命はいつでも逆転可能!」 -41-

 

私達はこの世に生を受け、
それぞれに異なった人生を営んでいくが、
それは”偶然”そうなっているのだろうか?
年齢を重ねるごとに、
この”偶然”と思い込んでいたこと、
偶然今の時代に生まれ、
偶然今の両親の元に、
偶然兄弟達を持って生まれてきたのだろうか?
68歳になって、
この”偶然”と思い込んでいる気持ちは、
そのまま”生きる”ということの本質から、
どこか離れていくような気がしてならなくなってきている。
この”偶然”という気持ち、
思い込みを抱えた途端に、
何か私達の”生きる”ということがボヤケ、
単にそこに存在しているモノといった感覚さえ生まれてしまう。

どうだろう、
あなたも私も、
今まで自分自身が生きてきて、
経験・体験しながら創りあげてきたもの。
失敗といわれることも、
成功と思われることも、
挫折も歓喜も悲哀も、
それぞれが緻密に組み合わされて、
今の私達が在る。
良いも悪いもその中の一つでも、
もし無かったとしたら、
今の自分はここにいないような気がしてならない。
これまでの人生の全てが、
出逢いも出来事も、
その全てが自分を自分たらしめているのではないだろうか?
自分でなければ受け止められなかったコト。
自分でなければ応えられなかったコト。
ここに、
私達は”自分が自分である”ことの意味というか、
意義があるような気がしてならない。

続きはまた明日のブログで!

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