《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-58-
昨日のブログでお話しした”幸せ感”だけど、
10年前と比べるとすごく変化している。
あの、
バブルのころに比べたら、
ほとんど、
あの頃の価値観は生きていない。
モノや地位やお金。
他人といつも比較しながら、
少しでも多く、
少しでも良いモノを、
少しでも地位の高いところへ。
だから、
目線はいつも”相手”。
人に良く思われたい。
自分が良く思われたいがために、
他人に優しくしたり。
仕事も、
評価を得るがために、
「どうやるか?」が優先された時代だった。
でも、
今はそんなところに価値観が存在しない時代。
今は、
「どうやるか?」よりも
「どこまでやるか?」が問われる時代。
物事の「やり方」は無限に存在する。
でも、
物事に取組む姿勢はあなただけにあるもの。
人それぞれに異なり、
人それぞれに創れるものそれが「在り方」。
他人、相手、まだ来ぬ先に目線を置かず、
日々の、
その瞬間瞬間の
”足元”をしっかりと見据えていかなくてはいけない時代。
今はそうしたところに”幸せ”は眠っている。
目線を相手に向ける前に、
遠い未来に夢を馳せる前に、
広く世界観を持つ前に、
まずは、
身近な自分自身の足元を。
足元に”幸せ感”を感じられなければ、
本当の”幸せ”は手に入らない。