《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「比べず・競わず・争わず」に自分を磨く！　－15－

「この道を行けばどうなるかと危ぶむなかれ、
危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道になり、その一足が道である。
わからなくても歩いて行け、行けば解る！」

これは宗教家で哲学者の清沢哲夫という人の言葉だそうだが、
自分のペースを保てる人というのは、
この言葉そのまんまといえる。
「やらなきゃぁ～！」という気持ちではなく、
「どうせやらなきゃならないのならさっさとやろう！」である。
なにごとも、
まず手を着けてみないことには、
出来るか？出来ないか？はもとより、
どんなものなのか？知ることはできない。
スタートの遅い人というのは、
一見慎重派のように見えるが、
実は、
『この先はどうなっているのか？』
そんな不安にいつも苛まれ、
はじめの一歩が踏み出せない。
私のセミナー受講生の多くがそうだ（笑。
会社から、
『禰宜セミナーに行ってこい！』といわれると、
先に受講した上司や仲間に必ず聞く。
『ねぇ～禰宜セミナーってどんなことやるのぉ～？』と。
そして、
先に受講した仲間や上司は、
必ず同じ返事をする・・・・『行けば解るよ！』と。
これは別に、
こう応えなさいと口裏を合わせているわけではない。
それが受講する人にとって、
一番良いことだと、
既に受講した人達はほとんどがそう思うからである。

だから受講生の多くは、
”出来るか？出来ないか？”よりも
「やるか？やらないか？」を重要視して、
その後の人生や仕事への取組み姿勢を大きく変えていく。