《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-51-
人は誰しもが
存在しているだけで
必ず誰かの役に立っているはず。
昨日のブログでお話しした”承認欲求”。
相手に、
誰かに、
自分の「価値」を認めてもらおうとする行為。
大切なことは、
”自らの主観”によって
誰かの役に立っているか?
世のために役立っているか?
お客様に喜んでいただけているか?ということが、
認識できているかどうか?
これさえできれば、
自らの「価値」を自然と実感できるはず。
そのためには、
演じないこと。
表面的なことに囚われないこと。
他人と比較しないこと。
競わないこと。
ただただ、
自分と向き合っていけばよいだけ。
素直な気持ちで自分と向き合い。
目の前の「やれること」だけを懸命に取組むだけで十分。
いつも言っているけど、
”出来ること”ではなくて「やれること」という
この違いをしっかり理解することがまずが重要。
”出来ること”と口にするから先を見る。
”出来ること”と「やれること」は
同じことと”思い込む”から、
意識がこの瞬間ではなく、
先に必然的に無意識に移動し、
”出来ること”の到達時に向き勝手に絵図を描く。
私達は常に、
この瞬間という時しか
人生で確かなものは無いはずなのに。
”承認欲求”とはそういうこと。
先のことなど考えないこと。
自分が取組むべき目の前のことを、
悔いの残らぬように
愚直に、
懸命にやりさえすればよいだけ。
今日の”思い込み”は、
私達がもっとも陥りやすい
「欲」というところから生まれている。
受講生の皆さんは、
あの二日目に取り組んだ”力の誦句”を思い出して。
ただただ、
目の前の”やれること”だけに集中する大切さを
体感したはずです。