《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-44-
ついこの間まで、
肩に力を入れて、
北風に向かって歩いていたのに、
先日などは20度超え、
すっかり春らしくなってきた。
人って、
こんな季節の変わり目には体調を崩す人が多いが、
なぜなんでしょうか?
私は、
人もやはり自然の中に命を芽吹き、
自然の中で生きていく生き物だからだと思う。
動物が季節が変わると、
体毛が生え変わるように。
植物が季節が変わると、
葉の色を変えたり、
葉を枯らしたり、
春の前の厳しい寒さの間は、
花びらを固くつぼませて、
暖かくなるのを待つように。
人も、
自然の環境の中で
それに調和しようと、
身体が自然と調整を行っている。
それを、
私達は、
”五感”で感ずるままに、
自分の好ましい状況に勝手に変えようとするから、
暖房の効いた部屋から、
北風の吹き荒れる外気に触れると、
異常をきたしたり、
真夏にクーラーにあたりすぎて、
冷えすぎると体調を崩したり・・・・ね。
人生も、
ビジネスも、
今の時代はなんか、
調和とか、
共鳴とか、
共感の流れに流れているような気がする。
そのためには「自分」。
自分の足元を見て進むこと。
他人から共感され、
他人のために役立つようになりたいなら、
他人に目向けて、
他人からの評価を気にするのではなく、
常に「自分」と向き合うこと。