《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「この春、社会人となった君に贈るメッセージ」 -71ー
我がままや自己中な考えを持てというのではない。
”自分をありのままに表現する”。
これは実に「楽」になれる。
無理にポーズを取らない。
自然体なのだから当然といえば当然のこと。
私の周りの人は、
『禰宜さんはいつも変わらないですね。
お酒を呑まない時も、
呑んでる時も、
セミナーの最初のところだけかな?
チョッと”よそ行きな禰宜さん”は・・・・?』
セミナーの始まりの時は、
講師を演じているから・・・。
だからこの時が一番緊張しているし疲れる(笑。
家でも外でも、
まずほとんど変わりはない。
もし君が、
職場でなにか問題や悩みを抱えたら、
可能な限りそのことをオープンにした方が良い。
必ず、
誰かが手を差し伸べてくれる。
これは私の実体験からもいえることだ。
若い頃、
私はある一つのことを、
周囲の限られたわずかな人にしか語っていなかった。
それは、
それを知られることで不利になるかもしれないとか、
自分自身が気恥ずかしいとか、
そんな余計な心配事を同時に生み出していたから。
今から振り返ると、
その頃はいつも”孤軍奮闘状態”だったなぁ~。
問題や悩み事は一人で抱えないことだ。
自省と自制を心に、
素直な気持ちで周りの人に語ってみることだ。
そういうことこそが、
「関係性」という大きな信頼を築く基礎かもしれない。