《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「この春、社会人となった君に贈るメッセージ」 -64ー
「”信頼”こそ最大の援軍」
これは私が新入社員だった頃、
恩師のT課長から教えていただいたこと。
職場で・・・・というより、
人間社会の中で一番大切なことかもしれない。
考えてごらん。
君は”信頼”出来ない上司がいたとして、
問題が発生した時に、
何の躊躇なく、
報告することが出来るか?
普通なら、
『また何を言われることやら・・・』
『責任を押し付けてくるんだろうなぁ~』
でも・・・・、
いろいろ考えた挙句に、
『やっぱり・・・・言わないわけにはいかないしなぁ~』で
やっとこさ重い腰を上げていくが、
この”躊躇”こそが、
会社組織の中ですでに”無駄な時間”として消えていっている。
逆もまた同じ。
君が周りの人から信頼されていなければ、
君の頼み事を快く受けてはくれないだろうし、
少なくとも率先してやってはくれない。
その結果、
協力して取組めば短時間で終わる作業も、
一人で時間をかけて向き合わなければならなくなる。
企業組織の仕事のほとんどは、
それぞれの個別作業が関り合って成り立っている。
いくら自分だけが効率よく作業を終わらせたとしても、
組織全体としては、
乗数的にロスが発生し、
その結果、
自分自身の仕事の効率化も最終的に低下することになる。
では”信頼”を築くにはどうしたら良いのか。
それは明日のブログで!