第2,774号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生も仕事も全ては”意志力”がカバーする!」 -75-

”疲労回路”に陥った自分。
まずは、
その状況をしっかりと自分自身が自覚するか否かである。
これが対応策の第1歩。
次に、
多くの人はすぐに”やり方(作業そのものの”やり方”)”に目を向けがちになる。
もちろん、
生産性を低下させるような”やり方”や、
わざわざやらなくても良いことをやって、
無駄に時間や労力を費やしているようことがあるなら、
すぐさま改善が必要であるが、
その前に、
自分が仕事に取組む「環境チェック」をすることである。
”疲労回路”に陥るひとは、
だいたい次のような人が多い。

1.アピアランス(身だしなみ)が乱れている。
2.時間とお金にルーズ。
3.整理整頓が苦手。
4.ダラダラ感のある生活習慣。
5.姿勢が悪い(立ち姿、歩き方etc)

概ねこの5ポイントに問題を抱える人が多い。

アピアランス(身だしなみ)といっても、
高級スーツを着ろと言っているのではない。
靴はいつも磨かれ、
プレスの効いたスラックスとワイシャツを身に付け、
ハンカチぐらいは持ち歩けというレベル。

時間とお金。
これは起床時間、約束時間・期限を守り、
友人からの金銭の貸し借りをしない。

整理整頓。
自分の部屋や会社のデスク、
ロッカー内ぐらいはやりなさいというレベル。

ダラダラ感のある生活習慣。
これも難しいことではない。
日々のタイムスケジュールを概ねで良いから考えろということ。

姿勢の悪さ。
履いている靴の踵を見れば直ぐに判るが、
踵を引きずって歩く人間と、
背筋の伸びていない人に活き活き感のある人はいない。

企業内の人材教育もこうした面を取組むだけで、
問題の90%は解決する。

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