《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「人生”やれること”を悔いなくやり続けよう!」 -23-
”行動を起こせる人”は、
自分が人生を生きている間は、
「失敗」という現象には出逢わないということを知っている。
この「原理原則」を実感すると、
行動力はグッとアップする。
よく考えてみることだ。
「失敗」という現象そのものを。
”失敗とは、
どれだけ時間をかけ、どれだけお金をかけ、
どれだけ労力を用い、どれだけ知恵を絞っても、
いま、
目の前にある現象を少しも変えることが不可能な状態”
こういう現象を「失敗」という。
そういう現象を迎える時というのは、
生きている間に2つしか無い。
一つは、
”自分が『もうダメだ!』とサジを投げた時”。
そう!
諦めて放置してしまう時だ。
そしてもう一つは、
”やりたくてもやれない時”。
つまりは死を迎える時。
この2つしか、
「失敗」という現象が目の前に現れることは決して無い。
ビジネス社会においても同じだ。
真の経営者は、
部下に成功結果など求めてはいない。
簡単に達成できることではないことを知っているから。
真の経営者が、
部下に求めていることは、
”目標に向かって諦めないでやり続けること”
そして、
”その記録を残し続けること”。
これのみである。
人生でもビジネスでも、
”行動を起こせる人”は
こういう「原理原則」をしっかりと理解しているのだ。