《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
私の後悔から生まれた教訓”人生の目的”はここにあった!”-35-
人生の”目的”は、
自分が一番苦しんだ中にこそ隠されている。
昨日のブログで、
こんなお話をしたが、
自分自身がこれまでで一番苦しかったことは何か?
これを振り返ってみてほしい。
例えば、
人間関係で苦しんだ人は、
将来優れたカウンセラーになったり、
起業はしたけど、
失敗を繰り返してきた人は、
有能なコンサルタントになったり、
苦しい経験があればこそ、
目の前に立ちはだかる、
”壁”を「扉」に変えて乗り越える術も、
必然的に身についていく。
人生もビジネスも、
目先の”術”ではない。
こうして、
心の底から湧き出る”術”こそが、
「必然的な術」として生きてくる。
自分自身のこれまでの人生の中で、
一番自分を苦しめた”出来事(現象)”は何だったのか?
それとしっかりと向き合うことである。
そこから逃げてはいけない。
それを忘れようとしても無駄だ。
『忘れよう!』
『忘れたい!』と意識している間は忘れられない。
忘れることよりも、
それを”受け入れること”だ。
受け入れさえすれば、
それ手放し、
別のところで活かすことが可能になる。