《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「人生ではどんな”壁”も突破可能!
”壁”だと思い込んでいるのは”扉”だから!」 -25-
誰の言葉だったか?
”人生はアンデスやヒマラヤの山をよじ登るようなもの
上に行けば行くほど、
断崖は険しくなり、
振り向いて景色さえ見ることは叶わないが、
それは、
山頂に広がる絶景が控えている証。
その絶景が見たければ、
無理をしないで、
焦らずに、
自分の足元だけを見つめて進むことだ。
他人のことや、
まだ見ぬ山頂に夢見心地で思いを馳せていると、
突如、
横殴りの突風に奈落の底に突き落とされる”
人生やビジネスに取組む姿勢を言い表した言葉。
私はこの言葉に何度救われたことか。
若い頃は、
もう山頂ばかりを見て、
まだたどり着いてもいないのに、
心はすでに山頂で悠々としている己の姿を描き、
ただ、
『頑張るぞぉー!』と、
実は何もしないでいる自分に気付けず、
気が付くと、
『なんでぇ~?』と思うような”出来事(現象)”に囲まれ、
途方にくれたことが幾度もあった。
まるで夢だけを追いかけて、
地に足着かずの行動パターン。
口から出る言葉は、
『10年後見ていてください!必ず恩返しします!』
ある大先輩から、
『10年後・・・俺生きているかなぁ~?(笑)』
その笑いの意味も解らずに、
口先だけで生きていた30歳代。
「人生ではどんな”壁”も突破可能!」
そのためには、
常に、
今、
この瞬間に命を注ぐこと。
恩義・礼儀を忘れずに、
自分の本来の姿を見据えて進むこと。
明日からは新しいシリーズ。
「私の後悔から生まれた教訓」”人生の目的はここにあった!”
受講生の諸君は、
これを機に、
また自己と向き合ってみてください。