第1:870号・ブログ
《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜猛(ねぎたけし)です」♪》
「私達の命は《気》!”気”の持ち方で未来は変わる!ー116ー 」
《相対論と絶対論》
私達は何事においてもそうだが、
比較することによって、
物事や、モノ、人の
良し悪しを決めているところがある。
例えば、自分の”幸せ”だってそうである。
「彼よりは・・・」「彼女に比べれば・・・」「あいつよりは・・・」
もっと言うと”値段が高い=良いもの”
などという愚かな価値観を持っている人すらいる。
こうした捉え方は全て
《相対論的思考》によるもので、
全く意味のない、
愚かな、無駄なことだと気付けていないのだ。
スポーツの試合などで、
現象に惑わされ、
勝つことだけを意識すると
「絶対に勝つ!負けるものか!」
と肩に力が入り、
平常心が損なわれ、
ミスをしやすくなる。
見た目は、積極性が高く、
やる気に満ち溢れているが、
これが《相対論的思考》なのだ。
反して《絶対論的思考》とは、
いかなる環境や状況に追い込まれても、
勝ち負けや結果にこだわることはない。
平常心を失わず、
「やれること」のみを確実に「やる!」
このスタンスが崩れにくいからこそ、
達成率がアップする”可能”が生まれる。
平常心とは極めて重要な私達の《気》の状態であり、
それは《絶対論》に立脚した、思考と行動により作られる。
何事も平常心で取り組む《意志気》を持とう!