《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です」♪》
「人生ではどんな”壁”も突破可能！
”壁”だと思い込んでいるのは”扉”だから！」　　－15－

”反面教師が師”。
自分の「意志力」を高めるポイントの第１がこれ。
人は、
自分の欠点はなかなか自覚症状が持てない。
良かれと思ってやっていることが、
相手に対して礼を欠いた行為であったり、
自分では、
『なんでこれがいけないコトなのぉ～？』と
思うようなことは山ほど出てくる。
昔、
あのⅯ先生に教えられたが、
こういう行為は50過ぎないと理解できないらしい。
そういえば、
私も40代の頃は、
一人前の顔をして、
勝手な物差しで推し量り、
勝手な行動をしていたものだ。
例えば、
誰かを紹介していただくと、
『紹介されたらもう私の関係者でしょ！』とばかりに、
紹介者に何一つ連絡や報告もせずに、
自分の考えだけを優先させて行動していた。
銀座のナイトクラブに連れて行っていただき、
そこのママさんを紹介していただいた時も・・・・、
その時は、
そのママさんに教えていただいた。
『禰宜さん。来ていただけるのは有難いですが、
この店に最初に禰宜さんをお連れした
〇〇さんにはご連絡なさいましたか？』
（えっ？そういうの必要？・・・今日は私が支払うのに・・・）
そう心の中で思っていると、
『大人の世界はそういうことが大切なんですよ。
そういうことがしっかりとやれない方はお仕事も・・・ね』
私より20歳も年上のママさんの言葉は効いたなぁ～。

今でも、
こういう30代や40代を多く見るが、
そういう人達は、
自分自身にとっての”反面教師”のようなもの。
先生と呼ばれ、
社長と呼ばれるようになると、
いつしかそういう大切なことを置き忘れがちになる。
いくつになっても”反面教師”は
自分自身の人生の「師」といえる。

「意志力」を高める第２のポイントは、
”結果を考えないで徳を積め”
これは明日のブログで！