《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「人生ではどんな”壁”も突破可能!
”壁”だと思い込んでいるのは”扉”だから!」 -14-
私の仕事は、
企業様の人材育成をサポートすること。
お仕事を頂戴するいじょうは、
相手先の企業様はお客様になる。
でも、
ある時、
そのスタンスをとっていると、
私のセミナーの”独自性”が薄れることに気付いた。
だから、
その時から、
売手と買手のような関係は持たないことに決めた。
顧問契約を受けると、
条件は社員の方々とは全く異なるが、
自分の意志気(意識)を、
相手企業さんの一員という立場に落し込む。
相手の企業様をお客様として、
受講される従業員の方々を
お客様として対峙している方が楽。
『良いですよぉ~。頑張ってください!』
褒めて、褒めて、
笑顔で接して・・・『頑張ってください!』で終われる。
でも、
私のセミナーはそうはいかない。
受講生は、
我が子であり、
兄弟であり、
大切な人と考えれば考えるほど、
自分をさらけ出して、
時に、
嫌われ者になる必要性も出てくる。
だから、
『あぁ~個々の企業さんは”お客様”の立場で接してほしいのだなぁ~』と感じたら、
仕事は
いくら条件が良かろうとも受けないことにしている。
人生というのも、
商売というのも、
結局は、
「人」と”人”との関わり合いが全て。
美辞麗句で飾った付き合いでは、
次への”扉”を開けることは難しい。