《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「人生ではどんな”壁”も突破可能!
”壁”だと思い込んでいるのは”扉”だから!」 -12-
さぁ~、
自分を知るための最後・・・5つ目。
それは、
「今この瞬間の自分」を知ること。
これにはチョッと段取りがある。
まずは、
3つ目に上げた「他人から見える自分」。
これに「今この瞬間の自分」というのが、
表裏一体でくっついてくる。
”今この瞬間”だから、
簡単に書き出せそうなものだが、
ところが人は、
その場その場で、
コロコロと”今この瞬間の自分”を変える。
これは決して悪いことではない。
誰だって、
上司と部下の前では表現方法も違ってくるだろうし、
取引先と同僚との対応が同じわけがない。
もっというなら、
信頼関係のレベルによって違ってくるはず。
重要なことは、
そういう自分を
自分自身で自覚できているかどうかということ。
家族とのやり取り、
上司や部下とのやり取り、
取引先とのやり取り、
こういうところで対応する自分を思い出しながら、
その時の心境も含め書き出してみると良い。
どんなところで、
自分が負荷を感じ、
ストレスに変えているか?
どんなところで、
自分はさじを投げ諦めているか?
どういうところで、
自分は自分を殺して我慢しているか?
自分が客観的に見えてくると、
自分で自分を
無理にコントロールする必要の無意味さも見えてくる。
昨日、
ある受講生から質問が来た。
『先生!
”他人が感じているであろう自分”はどうやって知れば・・・?』
その方法は明日お伝えしよう。