第2,380号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「人生ではどんな”壁”も突破可能!
”壁”だと思い込んでいるのは”扉”だから!」  -9-

 

先日、
顧問先のS会長から嬉しいプレゼントを頂戴した。
それは、
我が社(といえるほど大きなものではない)の、
10周年パーティーをやってくださるということ。
私が代表取締役を務める「株式会社エイチイー・プロダクト」は
この6月末で11期目を終え12期目に入る。
5年目も、
10年目も、
私自身は特に何かをやるつもりもなかったし、
現に、
何一つ記念行事的なことはしなかった。
それよりも、
『3年持てばよい!』といわれていたので、
ここまで来るのが必死だった。
いちど起業した会社を倒産させた経験があるから、
この会社は本当に必死だった。
特に際立つ能力もなく、
ネームバリューもなく、
あるのは・・・
そう、
人のつながりだけだったなぁ~。

そして、
もう一つだけ。
それはいつも”背水の陣”を敷く意志気(意識)。
『これが失敗したらどうしよう?』ではなく、
『これが失敗したらここで人生は終わる!』と覚悟していた。
だから、
カッコはどうでもよかった。
自分の抱く”信念(「在り方」)”は崩さず。
頑ななまでに拘ってきた。
病院で研修をした時、
『病院の受付でももっとエンターテイメント性を持たせよう!』こういったら馬鹿にされたけど、
今その病院は県下一番の人気病院になっている。
パチンコ業界の講演で、
『なんで”ありがとうございました!”とお見送りしないの?』
こういうと、
『そんなこといったら負けた客に怒鳴られます!』と笑いながら返されたけど、
今ではどのお店も標準装備。

今は、
サービス業ではその内、
”お客様”なんていう概念が無くなると投げかけているけど、
まだまだ、
お客様に喜んでもらうため、
お客様に価値を届けようとか、
時代遅れな対応しているお店が多い。
私の話は、
『えっ?・・・・”お客様”が無くなるんですかぁ~?』と笑われている。
でも、
もうすぐ、
いや、
すでに時代はそうなりつつある。
でも確信はない。
あくまでも世の中の風を受けて感じるわたしの「感」だ。

でも、
これだけはいつも心から外さない。
『これでダメなら終わり!』
この”背水の陣体系”が、
私が人生の”扉”を開け続けてきた唯一の方法。

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