第2,345号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「未来はチョッとしたことで変えられる」 -35-

 

人は誰でも、
誰からも愛されたいと願っている。
両親からも、
兄弟からも、
恋人からも、
そして子供や、
職場の同僚、上司や部下からも。

ところが、
これが難しい。
『禰宜先生は良い人だ!』
『あの人といるだけで明るくなれるし学べる!』
『あの先生は先生らしくないところが最高!』
周りがこんな人たちばかりだったらどれだけ良いだろうか?
まぁ~せいぜい、
100人いて、
こんな気持ちで接してくれているのは20人程度だろう。

私がこれに気付いたのは50歳の時。
それまでは、
表面的には敵は少なく、
良い人という印象を、
自分で作りあげて、
自分で演じてきたから。
今の講師のような仕事をするようになった時も、
『先生はオーラが出ていますよ!』
こんな言葉に内心、
ほくそ笑み、
『そうだろう!そうだろう!』と思い込んでもいた。
それがある時、
ある有名なスピリチュアルの先生から、
『禰宜ちゃん
人はねオーラが出ている内は半人前よ!』といわれ
愕然としたことがある。
『ほら!ヤクザヤクザした人は怖くないでしょ、
近寄らなければよいのだから。
でも、
えっ!と思うよな人がそういう人だったらこれは怖いわよ』
確かにそうである。

他人から好かれる、
他人から愛されるということも同じ。
まずは、
相手に愛を求めすぎないことだ。
『愛してる?』と何度も聞いたり、
『僕はこれだけしたのだから・・・・』と見返りを求めたり、
こういう姿勢を捨てること。

明日は、
もう少し具体的にその本質を!

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