第2,307号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「職場の人間関係はここがポイント」  -21-

 

昨日のブログでお伝えした、
苦手な上司、
嫌いな上司、
できれば付き合いたくない取引先や顧客。
こんな相手と付き合う3つのポイント。

1.相互理解と相互信頼の確立。
2.リ・フレーミングの作成。
3.ラポール(関係性)の構築。

まずは一番目の”相互理解と相互信頼の確立”。
相互理解と相互信頼には、
心理的距離間を縮めることが必要。
苦手だからと、
こちらが身構えていると、
相手も身構えて迎えることになる。
大切なことは、
仮にも相手が上司とかお客様なら、
その原理原則に沿った
「礼儀・礼節」をもって行動すること。
相手を尊ぶというのは”リスペクト”すること。
”リスペクト(respect)”とは、
単に尊敬するという意味だけではなく、

“re”・・・(もう一度)“spect”・・・(見る)。
「もう一度、距離を置いて見る!」という意味がある。
従って、
親が子をリスペクトしたり、
上司が部下をリスペクトすることだって普通にある。
まずは、
上司とか、
お客様とか、
取引先とかという見方から、
少し距離を置いて”人”として接すること。
重要なのは、
相手がどういう立場にいるのかではなく、
相手の「人核」。
”人格”ではない「人核」を見ること。
つまり、
相手の欠点や欠陥を見つめる前に、
自分自身の行動を振り返ること。

 

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